2007年11月22日
セクハラは駄目!
セクシャルハラスメントをしている人に気がしれません。
セクシャルハラスメント(Sexual harassment)とは、日本語で「性的嫌がらせ」という意味で用いられる言葉である。セクシュアルハラスメントともいう。日本では、略してセクハラと言われることもある。
1970年代初めにアメリカの女性雑誌『Ms』の編集主幹でフェミニストのグロリア・スタイネムらが作り出した造語である。アメリカでは1986年に合衆国最高裁判所がVinson 対 Meritor Savings Bankの裁判で初めて、セクハラ行為が人権法に違反する性差別であると認められた。さらに1991年に連邦最高裁判事のクラレンス・トーマスが元部下のアニタ・ヒルにセクハラを告発される公聴会がテレビ中継される騒ぎになり、これによりアメリカ社会にセクハラに関するコンセンサスが得られることになった。
日本では、1980年代半ば以降にアメリカから日本に輸入された。1986年に起きた西船橋駅ホーム転落死事件で被告の女性を支援する女性団体がセクハラという言葉を使い出した。しかしこのときはたまたま駅で居合わせた高校教師と女性ダンサーの偶発的な事件ということもあってセクハラという概念も言葉もあまり広がらなかった。
1989年8月に福岡県の出版社に勤務していた晴野まゆみが上司を相手取りセクハラを理由とした日本初の民事裁判を起こした。職場を舞台にした上司と部下との間で起きた事件ということで普遍性があり、これまで日本の職場でセクハラと意識されず、何気なく行われて来た女性に対する行為や発言がセクハラになるのかといった身近な話題となり、テレビや雑誌で盛んに扱われた。こうして、1989年の新語・流行語大賞の新語部門・金賞を「セクシャルハラスメント」が受賞。授賞式で表彰されたのは、2年前の1987年に裁判を終えている西船橋駅ホーム転落死事件の弁護士だった。これは1989年の流行語のきっかけとなった福岡県のセクハラ訴訟が当時は係争中で決着していなかったためである。
その後、セクハラは一過性の流行語で終わらずに、 1994年に問題化した就職氷河期の新卒女子へのセクハラ面接、 1996年に巨額の訴訟で話題になった米国三菱自動車セクハラ事件、 1997年4月からAIU保険会社日本支社が発売開始したセクハラ保険 など、1990年代を通じて日本語として浸透、定着していった。男性から女性のセクハラのみならず、1993年に起きた角川書店での男性から男性へのいわゆるホモ・セクハラ事件も起こったほか、男性間での性的いじめをセクハラととらえる見方が生まれ、女性の男性に対するセクハラの告発も増えている。
【ウィキペディアWikipediaより引用】
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